医療情報

過剰な運動は精神的健康を悪化させる可能性

過剰な運動は精神的健康を悪化させる可能性

運動が精神的健康を向上させるというのは良く言われていますが、120万人のアメリカ人についての新しい研究がこの理論に重大な重みを加えています。 またこの研究では、運動をしすぎると実際に精神的健康に有害な影響を及ぼすこともわかったとのこと。

イェール大学とオックスフォード大学が実施している、The Lancet Psychiatry Journalに掲載されたこの研究では、 最も効果的なものは、チームスポーツ、サイクリング、エアロビクス、それにジムへ行くことであったとのこと。

研究者は、年齢、人種、性別、婚姻状況、所得、教育水準、雇用状況、BMI、自己報告された身体的健康および以前のうつ病の診断を考慮して、 週に3~5回の45分の運動が精神的健康への最大の利益・最適な時間であると結論付けました。

【参照元 INDEPENDENT ※原文は英語です】

乳がんや前立腺がんにつながる暗闇でのブルーライト

「la Caixa」財団の支援を受けているバルセロナ世界保健機関(ISGlobal)が率いる国際チームが実施した調査によると、夜間のブルーライトへの曝露と乳癌および前立腺癌の発症リスクの間の関連性が報告されています。
ブルーライトの曝露がより高いレベルの参加者は、曝露が低いレベルの集団と比較して、乳癌および前立腺癌を発症するリスクがそれぞれ1.5倍および2倍高いことが示されたとのことです。 

肝硬変に罹患しやすい15%の脂肪肝患者

非アルコール性脂肪肝疾患は、肝硬変および癌を引き起こす可能性があると、大学院医学教育研究研究所(PGIMER)の専門家が述べています。
肥満および糖尿病患者の非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)は非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)に至り、そのうち15?20%の人々が肝硬変の肝臓癌に罹患するリスクがあるとのことです。 

成人の3分の1以上がうつ病の原因となり得る処方薬を使用している可能性

研究者は2005年から2014年の成人26,000人以上の薬物使用パターンを遡及的に分析。
この研究は国民健康栄養調査の一環として収集されました。
その結果、ホルモン避妊薬、血圧や心臓の薬、プロトンポンプ阻害薬、制酸薬、鎮痛薬を含む200以上の一般的に使用される処方薬が、多くの副作用を抱えていることを発見しました。 

世界の人口のほぼ4分の1が2045年までに肥満になる

WHOのデータを用いた新しい研究では、より多くの国々が行動を起こさない限り、8人中1人が2型糖尿病に罹患することになるとのこと。
オーストリアのウィーンで開催された2018年の肥満会議で今週発表された新しい研究では、世界の人口の4分の1(22%)は2017年の14%から2045年には肥満になり、 8人に1人は2型糖尿病を発症し、2017年には9%から増加すると結論づけている。世界的な糖尿病の割合を10%で安定させるために、肥満率は2045年までに現在の14%から10%に低下しなければならないと提言している。

【参照元 Market Watch ※原文は英語です】

歯周炎はがんのリスクを高める

医学雑誌Cancer Epidemiology、Biomarkers&Preventionに掲載された研究によると、歯周炎は癌のリスクを増加させるとのこと。
この試験の結果、歯周炎の患者の癌のリスクは14%増加しており、歯周病の女性の食道癌の発症率は3倍増加するとのこと。 「歯周炎は、肺癌、胆嚢癌、黒色腫および乳癌の発生率を増加させる、そして食道は口腔に接近しており、歯周病原体は食道粘膜に容易に接近して感染し、特にこの部位で癌のリスクを促進する可能性がある」と研究者は話しています。


【参照元 The Talking Democrat ※原文は英語です】