月刊みと 誌上クイズの解答です!
ー問題ー
月刊みと03月号掲載
Q. 最近、歯肉が落ちてしみます。どのような治療ができますか?
月刊みと03月号掲載
Q. 最近、歯肉が落ちてしみます。どのような治療ができますか?
●解 説
下がってしまった歯の部分に詰めたりシミドメをつける他、ひどい場合は歯の神経を取る場合もあります。
下がってしまった歯の部分に詰めたりシミドメをつける他、ひどい場合は歯の神経を取る場合もあります。
研 究
歯肉が下がる原因は、歯の位置異常、加齢、誤った歯ブラシ、冠などの不適合、そして元々の歯肉が薄いなどの原因が考えられます。
一般的には下がってしまった歯の部分に白いものを詰めたりシミドメをつけたり、ひどい場合は歯の神経をとったりします。
しかし欧米では、歯周病専門医が歯肉の手術をして元の歯肉の位置にできるだけ近づけるように歯肉移植をします。
その結果、しみなくなり、前歯であれば見た目も良くなります。メインテナンスしていけば持続されます。少し腫れなどを伴なったりしますが、2、3日すると問題はなくなります。
ぜひお近くの歯科医院で相談してください。
一般的には下がってしまった歯の部分に白いものを詰めたりシミドメをつけたり、ひどい場合は歯の神経をとったりします。
しかし欧米では、歯周病専門医が歯肉の手術をして元の歯肉の位置にできるだけ近づけるように歯肉移植をします。
その結果、しみなくなり、前歯であれば見た目も良くなります。メインテナンスしていけば持続されます。少し腫れなどを伴なったりしますが、2、3日すると問題はなくなります。
ぜひお近くの歯科医院で相談してください。

ご相談、お待ちしております。

歯科医の役割り
60歳以上の方1000人にいま最も後悔をしている事というアンケートをした結果。
なんと「歯を大切にしておけばよかった」が一位でした。
歯は死なないからいいや、とか食べられるからいいや等、若いころには考えてしまいます。
人生の目標は今、PPKといわれています。これはピンピンコロリの略です。この人生最大の目標を達成するには、口から物が食べられるという単純なことが挙げられます。
もう一つ、言葉が喋れる。つまり聞く側が判る構音機能が口腔にはあります。この様に幸せに生活するには欠くことのできない役割があります。もちろん歯がないひとを見たらあなたはどういう判断をされますか?
胃がんの手術をする、大腸がんの手術をすると同じ人生を長生きさせると同じ意味を持つと考えております。できるだけきちんとした物を長く責任をもって処置をしていくことを心がけています。
老後、入れ歯とインプラントどこが違いますか?
もしあなたが介護になった時食事をするときや就寝時入れ歯をしないでいると誤嚥性肺炎を引き起こす原因になってしまいます。年齢が高くなってくると死因の上位に肺炎が出てきます。
ではインプラントはどうでしょうか?
歯ブラシができれば必ず長く保つと考えます。ぜひ口腔ケアをしている施設を選んでください。この様に人生を楽しく過ごすためにも歯の検診をおすすめします。
60歳以上の方1000人にいま最も後悔をしている事というアンケートをした結果。
なんと「歯を大切にしておけばよかった」が一位でした。
歯は死なないからいいや、とか食べられるからいいや等、若いころには考えてしまいます。
人生の目標は今、PPKといわれています。これはピンピンコロリの略です。この人生最大の目標を達成するには、口から物が食べられるという単純なことが挙げられます。
もう一つ、言葉が喋れる。つまり聞く側が判る構音機能が口腔にはあります。この様に幸せに生活するには欠くことのできない役割があります。もちろん歯がないひとを見たらあなたはどういう判断をされますか?
胃がんの手術をする、大腸がんの手術をすると同じ人生を長生きさせると同じ意味を持つと考えております。できるだけきちんとした物を長く責任をもって処置をしていくことを心がけています。
老後、入れ歯とインプラントどこが違いますか?
もしあなたが介護になった時食事をするときや就寝時入れ歯をしないでいると誤嚥性肺炎を引き起こす原因になってしまいます。年齢が高くなってくると死因の上位に肺炎が出てきます。
ではインプラントはどうでしょうか?
歯ブラシができれば必ず長く保つと考えます。ぜひ口腔ケアをしている施設を選んでください。この様に人生を楽しく過ごすためにも歯の検診をおすすめします。
院長 村辺 均

私たちの目標
治療目標は、「機能的」「審美的に優れ」「永く保つ」ことを基本理念にしています。 しかし目標達成には、明確なゴールを治療に参加する全てのスタッフと患者様が理解し、共有し、協力努力して初めて達成させるものだと理解しております。
一方通行では絶対にうまくはゆきません。目標設定には診断が必要です。これまでに10万枚にも及ぶ写真撮影し、保存し、患者さんとの治療方針の確認、相談を基本として参りました。
私たちは、総合的に歯周病、矯正、咬合(かみ合わせ)、審美の観点から診断します。
※昨今問題の金属アレルギー、歯科恐怖症の方もお気軽にご相談ください。
一方通行では絶対にうまくはゆきません。目標設定には診断が必要です。これまでに10万枚にも及ぶ写真撮影し、保存し、患者さんとの治療方針の確認、相談を基本として参りました。
私たちは、総合的に歯周病、矯正、咬合(かみ合わせ)、審美の観点から診断します。
※昨今問題の金属アレルギー、歯科恐怖症の方もお気軽にご相談ください。
院長 村辺 均